1936年の港に於ける海員福利勧告(第48号)

正 式 名 : 港に於ける海員の福利の増進に関する勧告
(第21回総会で1936年10月24日採択。時代遅れの勧告)

勧告の主題別分類:安全衛生及び福祉  勧告のテーマ:船員

[ 概 要 ]
港における海員の福利を増進するために、主要港に公のまたは公認の機関を創設することが望ましいとし、海員の規律、保健、宿泊所及び娯楽、給料の貯蓄及び送金、海員の均等待遇などを勧告する。当勧告および後に採択された1970年の船員厚生勧告(第138号)は、内容が時代遅れで撤回されるべき勧告とされている。1987年の船員福祉条約(第163号)同勧告(第173号)が採択された。
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