1955年の職業更生(障害者)勧告(第99号)

正 式 名 : 障害者の職業更生に関する勧告
(第38回総会で1955年6月22日採択。最新の勧告)

勧告の主題別分類:障害者  勧告のテーマ:雇用政策、雇用促進

[ 概 要 ]
障害者がその身体的、精神的、社会的、職業的、経済的有用性を可能な限り回復できるためには、そのリハビリテーションが必要不可欠であるとの理念に基づき、障害者の職業リハビリテーション、職業指導、職業訓練、職業紹介のあり方について勧告する。障害者の雇用機会を増大する方法、保護雇用などについても規定する。
1983年の職業リハビリテーション及び雇用(障害者)条約(第159号条約)と同時に採択された同名の勧告(第168号)で補足されている。なお、第159号条約は1992年6月12日に批准され、当勧告はその中で、「職業リハビリテーション(障害者)勧告」と称されている。
■ 英語原文
■ 日本語訳文
■ 勧告一覧に戻る