国際労働機関 (ILO) 緊急報告

ILOモニタリング第3版『COVID-19 と仕事の世界:推計と分析』

本書は、2020年第2四半期に予想される労働時間の減少幅は以前の予測を遙かに上回るとの見通しを示しています。閉鎖措置の長期化・拡大を理由として更新された新たな推計では、予想される労働時間の減少は危機開始前の2019年第4四半期比10.5%減に達していますが、これは週労働時間48時間としたフルタイム労働者換算で3億500万人分に相当します。