2018年4月~7月ILO駐日事務所インターンシップ修了者の声

Takashi Kun
Career Direction: Child labor and Social Protection.
インターン期間:2018年4月~7月(4ヶ月)

児童労働や社会保障に関心があり、将来ILOで働きたいと考えているため、海外大学院入学前かつJETRO開発スクール(IDEAS)在学中にインターンさせていただきました。私の関心分野を含むILOの多岐に亘る取り組みを学ぶことが出来たこと、ILO職員の方々に今後の進路のご相談できたこと、他国際機関インターン生の方々と出会えたことなどインターンを通して得るものは沢山ありました。また、東京オリンピック・パラリンピックに向けた東京2020組織委員会との合意書締結式に参加させていただいたり、ILO活動推進議員連盟の勉強会に参加させていただいたりと、貴重な体験も出来ました。これから来年2019年はILO創設100周年に合わせ多くのイベントが予定されているので、もっと長くインターンを実施して携わりたかったなと思います。インターンを通じて、今後ILOで働き、世界の労働問題に取り組みたいという思いが一層強くなり、とても良い経験になりました。

インターンを検討している方がいらっしゃいましたら、是非応募してみることを強く勧めます。「まだ国連機関でインターンするほどスキルや自信がない」と心配かもしれませんが、職員の方々が優しく指導してくれますし、今後のキャリアを明確にする上でも非常に有意義なインターンになると思います。ILO駐日事務所インターン生の様子はtwitter @ILOJapanFriendsでご確認できます。是非ご覧ください!